ツルマンリョウ (ヤブコウジ科 ツルマンリョウ属)


2006・7・25 広島市安佐北区 / 2007・12・21同場所

【常緑・小低木】匍匐性で茎は斜上する。別名をツルアカミノキ。
周囲にあるツルシキミのように匍匐性は明瞭でない。広島では500m程度の山地の北斜面に群生し、場所がら人為的な栽培種では無い。奈良、広島、山口,屋久島、沖縄に隔離分布すると言われている貴重種で日本にはこの1属1種が自生する。


雌雄異株だが機能退化型なのでどれもおしべめしべがある。
左:子房が発達しているので両性花、右:子房は退化していて小さいので雄花。


枝は無く、名前ほど匍匐しない。


葉は革質で互生

2007・12・21
(↓)雌株の上部に残っている花柄は今年の結実分で、ほとんど成長していない。赤い実は昨年の結実分、5月頃に昨年分が成長し始める。

【*QJYの植物図鑑・木本に戻る*】

QJY植物図鑑 広島県の絶滅の恐れのある野生植物リスト