イヌノフグリ (ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)


2008・2・29 広島県竹原市

日本産のイヌノフグリはとにかく小さい。語源となった果実は丸々としてふくよかだが、花が無いときはホトケノザなどと混同してしまう。決して土に育たないで石垣の割れ目が好きなようだ。


石垣の割れ目に沿って早春、誰にも見つかることなく咲き終わっているようだ。


花の径は3ミリ、葉には小さな毛が密集する。


犬の陰嚢(イヌノフグリ)はこの果実の見た目が犬の金玉のようだから。


小さな葉に大きな鋸歯、点在する毛、茎は立ち上がらずに石垣を這う。

【*QJYの植物図鑑・草本に戻る*】

QJY植物図鑑 広島県の絶滅の恐れのある野生植物リスト

クワガタソウ属の違い
イヌノフグリ> 赤っぽい
カワヂシャ> 白っぽい
オオイヌノフグリ> 青い
タチイヌノフグリ> 花弁の先がとがる
フラサバソウ> がくに毛が多い