パッションフルーツ(トケイソウ科)
栽培品の逸脱と思われる、浜辺への道だがかつての入植地なのだろう。一般的には花の形から「トケイソウ」と呼ばれる、ペルー、ブラジルの産で日本には享保元年(1716)に持ち込まれ、ボロンというところを経由して船がやって来たことから、「ボロンカズラ」とも呼ばれる。
本種はクダモノトケイソウと呼ばれ、テニスボール大の南国の香りの実ができる。
パッションフルーツにはつる性のトケイソウ、サオトメトケイソウ、オオミトケイソウ、ホザキトケイソウ、などがある。ここで言う「パッション」はキリスト教の宗教的な意味を持つ言葉で、「情熱」の意味は無い。品種は多く、花の色、葉の形もさまざま。ミスミトケイソウ参照のこと。

10月下旬 竹富島にて アイヤル浜への遊歩道にて、野生化している。


英名は「パッション・フラワー」、キリストの「受難」を意味し、つまり十字架に磔(はりつけ)になっている姿を想像した。

果肉は甘酸っぱく南国の強烈な香り

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