トリビアの花園

3・沖縄のさくら前線は北から南へ下りて来る

沖縄県北部の名護市近辺にはその年、日本で最初のサクラが咲く公園があちこちあります。
今帰仁村の今帰仁城跡、名護市の八重岳、名護城跡公園など。その時期は1月20日頃から。そして南部の那覇市の与儀公園で開催される「さくら祭」は2月に入ってからですので、さくら前線は南下するのが定説なのです。

<八重岳公園>
本土のようにサクラの木の下でゴザを敷いて宴会、というのはあまり見ませんネ。


サクラの種類は「ヒカンザクラ」、彼岸桜との混同を避けるため「カンヒサクラ(寒緋桜)」と呼ばれるようになりました。石垣島には自生地があります。本島の自生種に見えるものは植栽種の種子がこぼれて増えたものだそうです。
写真の花びらがやや平開する淡い色のものが好まれますが、これは正しくはリュウキュウカンヒサクラと呼ばれています。