百合科ちゃんの部屋 ユリ科(LILIACEAE)

ギボウシ属 (Hosta)


カンザシギボウシ (H. capitata (koidz.) Nakai)

特につぼみの時の姿が特徴的でひとつの苞の中に全部の花が入っている。開花時は花茎の先に花が重なり合う。栽培品種の多いギボウシの中でも人気の自生種で、湿った山中に生える。特に石灰岩地に自生し、別名をイヤギボウシ、四国の剣山での植物調査の折、見つかったことから祖谷渓の名前をもらった。オオバギボウシとコバギボウシの中間的な大きさで、簪(かんざし)という日本的な和名の持つ響きがすばらしい。
2007・7・7 広島県庄原市東城町

花の色はギボウシとしては濃い

2007・6・30
つぼみの状態が可愛らしい

2007・8・4

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